2015年1月29日木曜日

The Big Bang Theory:Halo nightとは?




Halo night
Season1 Episode6The Dumpling Paradox)の回で気になった単語。以前にも出てきたけれど、彼らの中で習慣化しているイベントのようなのでチェック。

上記サイトの要約を訳すと、
レオナード、シェルドン、ラジ、ハワードがHaloを楽しむお決まりの時間。通常水曜日の夜8時から開催され、間にpizza breakをはさむ。

OK. で、Haloってなんなの?

Halo *

要約しようと思ったけれど、なかなか奥が深いので、wikiを参照してくださいませ。日本ではあまりなじみがないけれど、アメリカでは絶大な人気を誇るXboxのゲームなんだね。それにしても設定が壮大すぎやしないか。。。

押井守監督のこちらのアニメーション作品(全8話)を見たほうが早そうだ。


*発音注意
Halo =「ハロ」ではなく「ヘイロー」


2015年1月26日月曜日

Into the woods(2014)



Year: 2014
Director: Rob Marshall
Writer: James Lapine, Stephen Sondheim
Meryl Streep, Anna Kendrick, James Corden, Emily Blunt, Tracy Ullman, Lilla Crawford, Johnny Depp

My Rating:★★★(3点)
英語レベル(★★)ミュージカルだからほとんど歌。そして結構わかりやすいと思う。
  

●エミリー・ブラントが歌が上手でびっくり
ミュージカル出身なのかしら?
お姉さんがスタンリー・トゥッチと結婚していてびっくりした。エミリーが紹介したようだ。『プラダを着た悪魔』のときに。




●赤ずきんのリラ・クラウフォード(@LILLACRAWFORD)ちゃんの歌唱力すごい
ブロードウェイでミュージカルのアニーを務めたようだ。彼女のボイストレーナーも彼女が有名になるにつれ、知名度を上げているようだ。トレーナーのサイトを見ればわかる。
ぜひこのトレーラーを見て。彼女の歌だけでできているInto the woodsのトレーラーだから。

*ついこのあいだThe Holidayを見たばかりなんだけど、こいうトレーラーを見ているとキャメロン・ディアス演じるアマンダの姿が浮かんできてしまう(笑)


●ソンドハイムは何者なのか?
Junket*で、どうしてこの作品に出演することにしたのか、という質問に対してメリル・ストリープが「とにかく音楽なのよ、音楽がすばらしいの、もうそれにつきるわ」と言っていたのね(仕事でJunketのインタビュー音声を聞いた)。そして、この映画を見終った二日後の今、Into the woodsのメロディが鮮明にあたまに残っていてしかもリピートしているからすごいなと思った。本当に耳に残るメロディなんだよね。あきらかにミュージカル用の曲で、オーケストラも入っていて、すばらしい歌唱力に囲まれて、とってもインパクトのあるサウンドなの。この楽曲を作っているのがソンドハイムさん。今wikiで調べたら、なんとGleeの脚本も5episodesほど書いているんだね。『ウェストサイドストーリー』の作曲も彼だ。

*Junket: 映画のリリース前に行われる出演者などの記者会見。Press Conferenceとも言われる。


●ジョニー・デップはいらなかったような。
「オオカミ役、ジョニー・デップ」と、いただいたパンフレットにはどどーんと大きく、メリルストリープと同じサイズのスペースを使ってトップで紹介されていたけれど、彼は明らかに名前を使われただけだね。正直彼でなくてもよかったし、特に重要な役でもなんでもない。



●ミュージカルが熱い!
ミュージカルをもとにした映画って意外と多いんだよね。舞台出身の俳優・女優もアツい。私にとってはまだ未開の地なので、今後もっと積極的に見ていきたいと思う。
アカデミー賞は映画の賞で、それに対してトニー賞というのがミュージカルの大きな賞。日本にいるとブロードウェイの情報をキャッチするのも大変だし、もちろんなかなか足を運ぶこともできないので、しばらくはこのトニー賞をウォッチングしてみよう。


2007年 リー・ミシェルのperformance

*Spring Awaking= 「春のめざめ」20世紀前半まで上演が禁止されていたミュージカル。


●スヌーピーのパロディもミュージカルだったよね。
やはりプレイを書ける人っていうのはすごいな。映画とは違う創作力と舞台能力があって同じエンターテイメントでもやっぱりおもしろい。個人的にももっとミュージカルを見てみたいなと思う。





●二人の王子が微妙??
ふたりしてはだけながら川のがけっぷちで踊るシーンはなかなか笑えたな。


●メリル・ストリープの魔女を見るとなぜか・・・
千と千尋のばあば(夏木マリ)にリンクする。



●巨人は(Gleeの)ビーストだったらおもしろかったな。


最後に、、、
去年はアナ雪が大ヒットだったディズニーけれど、ディズニーがInto the woodsを映画化するのはちょっと意味が分からないな。ただでさえ原作のストーリーを好きなように展開して金儲けしているくせに、それをさらにねじ繰り回した今回のような作品も自分の傘下におこうとする姿勢に、ちょっとあきれてしまう。もう少し金儲け以外のコアを持ってほしいものです。




2015年1月19日月曜日

Gone Girl 単語 ゴーンガール単語



Urine         尿
Capitulation 降伏
Avenging         復讐
Mousy ネズミのような
Orchestrated 組織化する、結合する、まとめあげる
*Your wife had orchestrated this whole thing.
Vomit 嘔吐物
Hives         じんましん
*It must be hives. I get hives when I'm stressed.
注)hiveだと蜂の巣
Derivative         派生物
Discrepancies 不一致
Obese 肥満した
Decipher         解読
Fib         うそ
Morbidly         病的に
Semen 精液
Uvula         口蓋垂
Lentil         レンズ豆
Furnace かまど、過酷な試練
*In the furnace. I know you thought you burned it.
Vigil         通夜
Subpoena         召喚状
*The police already submitted a subpoena for the records.
Unorthodox         非正統的な
Ominous 不吉な
Muttered         つぶやいた
Smug        独り善がりの
Stow        しまい込む、収容する
*I had to find a place to stow the damn thing.
Ambush 待ち伏せ
Demeanor         物腰
Mantra 持説、信念、主張
*I drank more and continued my mantra.
Shove 押し込む
Premeditation 故意
Deflate デフレート
Profusely         やたらと
Fainted 気絶
Arcane 難解な
Purgatory         煉獄
Fury         激怒、憤慨
*I felt a momentary spurt of fury, that this woman presumed to tell me what to do in my own home.
Visor         サンバイザー
*The "visor hat" comment was a little inside joke...
Hazy         かすんだ
Gewgaw 安ピカ物、見かけ倒しの
*... without disturbing any of those gewgaws on that table just outside the kitchen...
Halter (女性の衣類の)ホルタートップ
*...knowing she was asleep, pulled aside her halter strap a bit, and pressed my cheek and palm against her bare shoulder.
Fruition         結実
Ottoman 足のせ大、オットマン、背もたれや肘掛のない長椅子
*Even the heavy antique ottoman was belly-up, its four tiny feet in the air like something dead.
Cachet 名声
Cuckoo カッコウ
Surreal 超現実的な
Nag         口うるさい人
Gnawing かじる
Bespoke オーダーメイドの
Clenched         食いしばっ
Bray          (ロバが)耳障りな声で鳴く
*...unnecessarily houd voice, a bit of a bray, like some enchanted, hot donkey.
Shrugs 肩をすくめる
Malaise 沈滞
Severance         切断
Venting (ventで)愚痴る、発散する
*things about my old boss online, everywhere--venting feels great!
Prenup 婚前契約書
*"Not according to the prenum."
Prodigal         浪費家
Sulking (sulkで)不機嫌になる
*No guilt or anger or sulking?...
Dire         悲惨な
Wispy         かすかな
Therapeutic 治療の
Imposter         偽者
Ceiling 天井
Damsel 乙女
Antagonize         拮抗する
Insomniac         不眠症の
Disposable         使い捨て
Booze
Nook         隠し場所、片隅
*... then drinks in one of the little nooks Campbell has reserved,...
Acrid         鼻を突く
Frowned 眉をひそめ
Dermatologist 皮膚科医
Schizophrenic 統合失調症の
Peonies シャクヤク
Abrasive          研磨剤
Begrudge         ねたむ
Pudgy ずんぐりした
Bumpkins          田舎者
*You two bumpkins probably need me to translate my English Comma, Educated East Coast into English, Comma, Midwest...
Stride (大股の)歩幅、歩き方
*I didn't break my stride, just turned to him and said: A)...
Perched
Patronizing         恩着せがましい
Clobbered         上書きさ
Bedraggled         ぬれた
Whiskers         髭
Resurfaces         再浮上
Ruefully         残念そうに
Devoured         とりこ
Teakettle          やかん
Triplets         三つ子
Cadence 話し方の抑揚、イントネーション、(詩の)リズム
*I saild it all in the cadence of a bedtiem tale: soothing and familiar and repetitive.
Shattered         粉々になった
Cockiness        生意気
Indomitable        不屈の
Mock        あざ笑う、冷笑、
*... Giplin said with mock weariness.
Detest 憎む
Wallowed          転げまわる、もがく、ふざける
*You will be seen. I wallowed in bed, which was our New York bed in our new house...

2015年1月6日火曜日

New Girl -- Santa (S02EP11)





お正月の間に全部見ちゃおうと思っていたんだけど、思ったほど時間がなくて結局仕事始めの今日、いつもどおりのタイムスケジュールになってやっと見ることができたよ。
今回のこのエピソード、happyfunbelievingな感じいっぱいでよかった。
アメリカのドラマってシーズナルなエピソードが必ずあって、そのお決まり感もいいんだよね。いろんなドラマのクリスマスエピソードを見ているけど、このSantaの回はかなり点数お高いです。

ストリッパーのAngieかっこいい!!
小児科医のSamかっこいい!!
シュミット、おもしろすぎ!
ニックがんばれ、よくやった()
CeCe 複雑だよね。
ジェスは見るたびにかわいくなっている。

私の注目株
Sam



Angie



※英語メモ
The word gang
It’s always sunny in Philadelphiagangと呼んでいる。


2015年1月3日土曜日

The Parent Trap (1998)



この映画を見たのではないんだけど、現在視聴中のNew Girl Season2 “Parent”の回で、“parent trap”の用語が頻繁に登場したので気になって調べてみた。New Girlのストーリーではジェスが離婚した両親の仲を取り戻そうといろんな仕掛けをして、それがparent trapなわけね。The Parent Trapの映画もアメリカでは定番っぽい感じだから(1998年の映画で、主演がリンジー・ローハンだもん。それもひとりで双子を演じてるの!)、parent trapという用語がでてきたらどんなことを指すのかすぐにわかるようにしておきたいなとおもってメモでした。

Urban dictionaryを引いてみたらこんなparent trapもあった(ワオ!)。



(追記) 
昨日The Holidayの記事を書いているときに、監督についてもっと調べておかなきゃ、と思っていてすっかり忘れていたので、今調べてみたら、なんとThe Parent Trapも同じ脚本家(Nancy Meyersでびっくり。運命感じちゃう)





2015年1月2日金曜日

The Holiday (2006)


Year:2006
Director&Writer: Nancy Meyers
Cast: Kate Winslet, Cameron Diaz, Jude Law, Jack Black, Eli Wallach, Dustin Hoffman (cameo)
★★★★★5
★★★英語レベル3

Watched on 2015/1/1 (たぶん3回目)

●何度も見たいと思える映画が私は好き=だから5
そして何度見ても5点になるってやっぱり私は好きなタイプの映画なんだなあって見終るたびに思う。

●オーケストラのサントラがちゃんとある映画は違うな
歌謡曲を挿入歌として使うだけの映画もあるけれど、映画オリジナルの挿入歌をちゃんと作る映画ってやっぱり意気込みが違うように思う。その曲のインパクトにもよるけれど、映画の印象を倍は強めてくれる。これは私のいちばん好きな映画my girlでも言えること。というかmy girlのテーマ曲が好きすぎて、サントラを買ったのが小学校6年生のとき。そのサントラがあまりにもよすぎて、私の音楽の好みをかなり左右する一枚になったと思う。そのmy girlのテーマ曲もthe holidayと同じような曲風でオーケストラバージョンなの。そのthe holidayのテーマ曲もとてもこの映画にあっていて、見ている人の気持ちにうまく便乗してくれる。
今やサントラがyoutubeのリストになって聞けちゃうんだもんね。便利よね。


I love Camron Diaz!
キャメロンって本当にキュートだと思う。キュートという言葉を年齢を問わずにこんなにもマッチして使える人ってキャメロンしかいないと思う。個人的にもキャメロンのような三十路、アラフォーになりたいと本気で思ってる。今日は元日だけど、さっそくこの映画のキャメロンくらいの長さに髪を切っちゃいたいとか思ってる()。笑顔も、行動も何もかもがキュートでloveです。好きな女優はいっぱいいるけど、容姿と性格ともに私が目指したいのはキャメロン!!
そしてこの映画はそんなキャメロンの魅力を精いっぱい描いてくれているの。こんなにハッピーな内容で、しかも素晴らしいキャストがそろっていて、映画の舞台がクリスマスシーズン、ニューイヤーシーズンなことも重なって、あああ、本当に好き、この映画好き。

でも、Joel Maddenとの婚約は意外だった。。。。


●アイリス(ケイト・ウィンスレット)がバカ男を追い出すシーン
本当に世の中には驚くほどバカな男がいるもので、映画の中だけかと思っていたら大間違い。私もなんどそのことを身をもって経験したことか。(いや、経験中か・・・現在進行形です……)。女のやさしさに付け込んで、平気で人をだましたり、非常識なことをしたりする男性がいっぱいいるんですよ。アイリスはそんなバカな男を好きになってしまい、バカ男を吹っ切るためにバケーションに来たのに、バカ男はバカな故に飛行機に乗ってアイリスに会いに来るわけだ。もう忘れようと思っていたところにそんな男がやってきて、しかも甘いことばにそそのかされて浮かれてしまうアイリス。でもバカ男はやっぱりバカだったということを自分で気が付き、それを自らの判断で彼を追い出すシーンは、今の私には心にしみた。Hooray, Iris!!! って感じ。バンザーイ!!

●欧米の恋愛スタイルの幅の広さに憧れる
まず出演者たちの年齢設定からして、普通であれば恋愛をテーマにドキドキさせるような年齢ではないと思うのよね。四捨五入したら40歳になるような男女が4人もそろったら、ドロドロの展開がお決まりじゃない? でもそうならないのよ、この映画は。アラフォー男女がそれぞれの過去や難点をさらけ出して、それをお互いに認めあって、いい感じの恋愛に発展していくの。そこがすばらしい。というか、日本のドラマや映画にはない発想なんだよね。きっと、欧米ではこの感覚がノーマルなんじゃないかな。それがヒジョーによい!
バツイチ子持ちでも、いい歳した大人の失恋でも、それを口に出してshareできる環境っていうのかな、なんかこう閉鎖的じゃなくて年齢関係なくそういった恋愛がオープンにできる空気って憧れます。One night loveを称賛するわけではないけれど、でもそういった関係もあるんだよっていう前提が男女で通用するっていうのはいいんじゃないかなって思うんだよね。

●ジュード・ロウ様
イギリス人俳優でかっこいいと思うひとは正直あまりいないのだけれど、この映画のロウ様は格別。シンプルでハイソな感じのファッションといい、甘いフェイスといい、もうカンペキでございます。正直、ベネディクト・カンバーバッチ誰よそれ?状態です。(私はバッチさんのよさがまだ全然わかっていません。なんであんなに人気あるの?)


I’m looking for cony. – That’s a nice line.
なんだかとてもいいシーンで、気になる単語cornyがあったのでチェック。
これがそのシーンのquote.

Arthur Abbott: I've got something for you. 
[picks up a corsage] 
Iris: [touched] Oh. 
Arthur Abbott: Forgive me. The last time I had a date, this this is what we did. 
Iris: It's beautiful. 
[kisses Arthur on the cheek] 
Arthur Abbott: If it's corny, or if it's going to ruin your outfit, you don't have to wear it. 
Iris: [Iris puts the corsage on her wrist] I like corny. 
[takes Arthur's hands] 
Iris: I'm looking for corny in my life. 
Arthur Abbott: That's a nice line. 
Iris: It's all those movies! 
Arthur Abbott: Okay, let's do it. Let's get this embarassment over with. 
Iris: Okay. 

英辞郎でcornyを引くと
corny 陳腐な、つまらない、田舎者の、あか抜けない
とあるけれど、どうもこれらは上のラインにしっくりこない。

そこで、urban dictionary をみると
とあって、私の解釈だと「ださい」「時代遅れ」のような感じなのかなと思いました。
よし、これで単語をまたひとつ覚えた!