2013年7月27日土曜日

New York Cheesecakeの定義




息子の生誕100日をお祝いしてNYチーズケーキを焼きました。
いつもはCookpadを検索しまくってレシピを探すのだけれど、どうも納得のいくレシピがなくて、結局ピンときたレシピがこちら

これを我が家で入手できる素材の分量にアレンジして作ってみたところ……

(★)は家にあったものなので、費用には含めない。

・クリームチーズ・・・・・・・・350g (450円@カルディ)
・サワークリーム・・・・・・・・90g (210円@ダイエー)
・生クリーム・・・・・・・・・・・・100cc (120円@ユニー 値引き後価格)
・卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個 (★)
・砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・50g (★)
・バニラエッセンス・・・・・・・適量 (★)
・コーンスターチ・・・・・・・・・大さじ2 (100円@ダイエー)
○フィリング○
・オレオ・・・・・・・・・・・・・・・・・15~18枚 (200円@ダイエー)
・無塩バター・・・・・・・・・・・・・30g (★:有塩バターでごまかし)
 合計:1080円

とってもおいしくできました!
オレオのクリームまでちゃんと使えるところが非常によろし。
旦那は最初、「クリームまで使うのか、貧乏くさい」とか言っていた癖に、完成品を食べて「うううう、うまい!」と言っていました。

これで21cmのケーキ型にたっぷり作れるのでとっても割安!!ケーキ屋さんで買ったら2500円くらいよ、きっと!(買いかぶりすぎかしら、(笑))。


次の日、ちょうど友達が遊びに来たので、一緒に食べていたら、「そういえばNYチーズケーキの定義ってなんだ!???」という話題になって、早速発言グーグル先生に聞いてみたところ、このような回答を発見!

ニューヨークチーズケーキと言ってもベイクドチーズケーキの一種ですが、クリームチーズが全体の50%を占めており、コンスターチなどの粉を少量に抑え酸味のあるサワークリームとケーキ底にグラハムクラッカーを厚めに敷きじっくり蒸し焼きしているので、チーズケーキの中でも作るのに時間のかかるチーズケーキです。
       (こちらより引用)

つまり、ベイクドチーズケーキの一種であって詳細な定義はない、ということのよう。
とにかくリッチな味でボリュームがあってNYっぽい雰囲気(NYで売られているような感じ)をかもしだしていればそれはNYチーズケーキてことよね。

いやー、ケーキを食べながらこういう疑問を追及していくのはかなり楽しいものだね。
こんな話をケーキの肴に盛り上がってしまいました。




2013年7月22日月曜日

じゅげむ




じゅげむ、じゅげむ・・・この呪文はなんだったけかな、と主人に聞いたら、「落語です」と。

そして落語のストーリーを教えてくれて、この名前がほぼ全部出てきた・・・

寿限無寿限無
五劫の擦り切れ
海砂利水魚の
水行末雲来末風来末
食う寝る処に住む処
やぶら小路の藪柑子(やぶこうじ)
パイポパイポパイポのシューリンガン
シューリンガンのグーリンダイ
グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助


えええええええ、これ暗記しているのかーーーー!

「すごいね、これって日本人ならみんな暗記しているの?」と聞いてみたら、
「結構言える人多いと思うよ」と。

そうなのーー??ショック。

これは私もチャレンジということで、今日覚えてみました。
お昼に大まかにいちど覚えて、6時間後くらいの夕方に思い出そうとしてみると、
すでにかなり怪しかった(笑)。

なんでこんなことにチャレンジしようかとおもったのかというと、
単純に寿限無…言えるようになりたいと思ったのもそうなんだけれど、
大人の記憶力(暗記の方法)について調べて見たかったから。

音だけで覚えたほうが効率がよいのか、
それとも文字で見て暗記したほうが覚えやすいのか
どのくらいの時間で覚えられるのか、
一度覚えたものはどのくらいで忘れてしまうのか、
今日覚えたものは明日も言えるのか、
一日一回思い出していれば、自然に自分の記憶として定着するのか……など。

最近脳科学の本にはまっていることもあって、自分を実験台にしてやってみたかったので。
それでこれはちょうどいい!!(by宇多丸師匠)ということで、さっそくやってみました。


さて、明日は覚えていられるでしょうか。