2013/3/31 (出産予定日前日!)に、テレビで偶然放送していたものを見る。途中からだったけれど、出産直前で安静以外に何もすることがなくて、「ま、見てみよう」くらいの感じで見たシーンが、ちょうどVowel Aの練習シーンで「おお!」と思った。
英語の発音特訓で有名な映画といえば、My Fair Ladyしか知らなかったからさ。でも『雨に唄えば』もこんなシーンがあったんだね。いやー、一度映画見た映画を見直すって本当に大事。見るタイミングによって気が付くことが全然違うもんねー。
そのほかにもいいなと思えるシーンがやっぱり多くて、さすが名作だとあらためて認識。これを自分の子どもにも絶対に見せよう! そして自分の時はどうだったかなーと思いだしてみると、この映画は高校生くらいになって、映画にはまりだしたころに、名作と言われるくらいだから一度は見ておこうと思って見たのだよね。そのときは、歌を最初に知っていて、それから映画を見て、映画のこんなシーンでこんな歌が歌われているんだって、シンクロしたときの感動がすごく大きかったの。つまり曲を最初に知っていて、それにストーリーが重なったってことね。だから、この順序(歌→映画)のほうがいいのかなと思ったりもするんだけど、映画から曲を知る(映画→歌)順序でも同じくらい感動の効果はあるのかしら。そんなことを真剣に考えてしまった。
こんなことが気になったものだから、映画についてwikiを調べてみたら、意外な事実を発見。意外っていうか、私が知らなかっただけなんだけど……。
・『雨に唄えば』はパブリックドメイン。
・ジーン・ケリーは主演だけではなく、監督でもあった!
・『雨に唄えば』の映画も、もともと曲が先にあって、それを映画に組み込んだもの。最初に使われた映画はHollywood Revue of 1929という映画らしい。
・デビー・レイノルズ(真ん中の女の人)の娘はキャリー・フィッシャー。(スター・ウォーズのレイア姫。今はこんな風になっている。ちょっとショック)
・キャリー・フィッシャーは1年だけ、サイモン&ガーファンクルのポール・サイモンと結婚していた。
・キャリー・フィッシャーの自伝映画『ハリウッドにくちづけ』も見てみたい!
・ジーン・ケリーについて調べていたら、ジュディ・ガーランドとの共演について書かれていて、そこからジュディ・ガーランドを調べていたら、ものすごく興味がわいてしまった。そしてジュディの自伝があることを知って本を読みたくなった!
★名シーン集メモ
おまけ(ほかの人が歌っている集)
Usher