Year: 2009
Director,
Writer: Ryan Shiraki
Amy
Poehler, Parker Posey, Rachel Dratch, Amber Tamblyn, Missi Pyle, Jane Lynch
My
Rating:★★(2点)
英語レベル: スラングがとっても多いので難しめ。
●そもそも、スプリングブレイクとは
日本語に直訳すると春休みなんだけど、この春休みはアメリカの学生(主に大学生)にとっては、開放感を満喫するためのハチャメチャブレイクみたいなもの。私のアメリカの友だちもよくフロリダに行ってたよ。アメリカにいる時にテレビでこのおふざけパーティを中継していたのを見ていたけど、本当におふざけ度が高すぎてで私は正直ひいてしまった。ビキニのねーちゃんとマッチョガイがわんわんと戯れていて、それをテレビを通じて見ることの意味がわからなかった。その場にいたら楽しんだろうけどね。
●huluに入ってきたのでたまたま見た
Huluのラインナップに入ってこなかったら、この映画を見ることはなかっただろうなー。実は今日ウィルス性胃腸炎で会社を休んでいて、なぜかこの映画をチョイスしたんだよね。主演のエイミー・ポーラーはアメリカの女性コメディアンとして有名な人。だけど、私はまだあまり詳しく彼女のことも作品も知らないので(コメディ大好きだから時間があれば調査いっぱいしたいんだけど)、この映画をピックしてみたわけ。前に”Baby Mama”を見たことがあるんだけど、実はこちらの映画も私にはイマイチだったのよね。んー、なんでだろう、アメリカのコメディ好きなはずなのに、ちょっと過剰すぎるのかな。女性コメディアンだからダメってことはないと思うんだけど。
●ライアン・シラキは女性コメディアンの味方
サンダンスフェスティバルでのインタビュー動画を見ていたら、エイミー・ポーラがライアン・シラキはvery supportive to female comedians と言っていた。主演もしているレイチェル・ドラッチって脚本もやっているみたいで、つまりは女性コメディアンにupliftされてできた映画なんだなと思いました。(gleeの)スー先生、Jane Lynchはアメリカの副大統領の座を狙う議員の役なんだけど、このインタビューによるとサラ・ペイリンが登場するちょっと前に撮影されたみたいで、なんか偶然だとしてもそこはいいコメディになっているなと思った。
●アンバー・タンブリン
私はアンバーのinstagramをフォローしているんだけど、『旅するジーンズ』シリーズのブレイク・ライブリーやアレクシス・ブレデルと一緒に写っている写真なんかも公開してくれていて、なかなか面白い。彼女は美しい系の役が回ってくることは少ないけれど、実際の人柄としてはまわりから信頼される熱い人なんじゃないかって勝手に推測しております。
●ややこしいけど、『スプリング・ブレイカーズ』という映画もある
こちらは2013年公開。セレーナ・ゴメス主演ということでチェックはしていたけれど、まだ見ていない。タイトルが似すぎていてややこしいわ。
胃腸炎、早くよくならないかな。こんなに苦しいもんだと思わなかった……。