2014年9月6日土曜日

Beyond Belief: My Secret Life Inside Scientology and My Harrowing Escape





サイエントロジーのリーダーの姪が書いた暴露本だそうです。2013年刊行。
もう、それだけで読んでみたい! 気になる!
トム・クルーズやジョン・トラボルタがはまっているサイエントロジーがどんなものなのか読んでみたいね~。

ハードカバーとかで買う気はないけれど、kindle版も出ているようなのでよさそう。

こちらのブログを見て、この本を読んで読みたくなりました。


ちょっと最近積読本が溜まってきてるからすぐは読めなさそうだけど、でもここにメモしておけばきっとどこかでまた思い出せるはず。

2014年8月28日木曜日

The Time Traveler's Wife (2009)




Year:2009
Director: Robert Schwentke
Writers: Bruce Joel Rubin (screenplay), Audrey Niffenegger (novel)
Rachel McAdams, Eric Bana,

★★★★4点
★★☆英語レベル2.5点

Watched on 2014/7/30


●好みに信頼をおけるアメリカの友だちが送ってくれた作品
去年の夏休み、母がアメリカの友人のところに遊びに行った際に、その友人の娘さんであるジェイミーが「これをぜひ見て」と母に持たせて届けてくれた作品。

彼女のカルチャーセンスは非常に私とウマが合う。というか彼女から教えてもらったものすべてに私はどっぷりはまっている経歴がある。
例)mxpx(パンクバンド)、Tegan and Sara(歌手)、It's Always Sunny in Philadelphia(ドラマ)、Beerpon(ゲーム)、Left Right Center(ゲーム※後日別記事で紹介しよっと)など……

ジェイミーは東海岸側エリア(フロリダ)で典型的なアメリカのティーンエイジャー期を過ごし、
高校卒業後はニュージャージーに引っ越して、自分は手話の専門学校に通いながら、どちらかというとお金持ちの大学生、大学院生(医者を目指す学生や専門的な技術職を視野においた大学院生など)と一緒に遊ぶ時間が多くなった女の子。私もアメリカに遊びに行ったときにこの軍団と一緒に遊ばせてもらったけれど、友だちの輪が広くてびっくりした。コアになるグループは4~5名なのだけれど、フィラデルフィアのオールドシティ(学生の飲みストリート)に繰り出すと友だちがたくさんいて、みんな知り合いみたいな感じ。

みんなそこそこ夜遊びとかも好きなんだけど、学業はしっかりとしているところがすごいなと思った。
大卒なんてもう古い! 大学院生が当たり前、みたいな感じ。
ジェイミーはその輪の中で大学生でもなく大学院生でもないのだけれど、そういったグループの人たちと
仲良くなって、以降遊ぶようになったみたい。
私なんて日本からやってきた一時の旅行者で、その学生グループの誰よりも年上なのに、とてもフレンドリーに親切に接してくれて、私もグループの一員になれたかのように毎晩ジェイミーが一緒に遊びに連れて行ってくれたんだよね。
だから、アメリカの若者カルチャーを映画や音楽を通じて教えてくれただけではなく、ジェイミーは
私にアメリカの大学生カルチャーを体験させてくれたものすごく貴重な友だちなのです。
その彼女のレコメンということなので、DVDをもらってとてもうれしかった。


●原書は「洋書ファンクラブ」でも高評価
洋書ファンクラブは洋書コンシェルジュの渡辺由佳里さんが運営しているサイトで
その名のとおり洋書の紹介をしている。渡辺さんもアメリカ在住ということで、
日本国内で流通している意見や評価とは違う独自の視点をしっかり持っているので
渡辺さんの紹介する作品やおすすめ度はよく参考にさせてもらっています。

日本では話題にもならなかったような作品なのに、アメリカでは大きくヒット、というような
作品が実際のところはかなりたくさんあって、私が求めている情報や作品は実はまさにその部分!

この洋書ファンクラブでTime Traveler's wifeは小説として取り上げられていて、とても評価が
高かったので、これまた映画に対する期待度がちょっとアップ。


●小説と映画の罠
この作品はもしかすると小説の方が楽しめるかもしれない。
というのは、渡辺さんの紹介にもwikiの作品紹介にも、時制の使い方がユニークで面白い
というような内容があるからだ。英語は時制にうるさい言語なので、いつのことを
話しているのか明確にする必要がある。しかし本作品はすべてが現在形で書かれているため、
ストーリーの軸となる時代がいつに設定されているのかわからなくなってしまうという
ミステリーな構造になっているようだ。これは本当に面白そう。

映画版でも時制の点についてはできる限り再現されてると思う。
だって、私自身が映画を見てて時制がわからなくなったから。
「このイベントが起きたのは、アレの後?コレの前?」みたいな感覚で、
いくつかの人生における重要なイベントが途切れ途切れになって登場する。
それをつなぎ合わせていく要領で組み立てて並べていくとすべての謎が解ける、
みたいなしくみになっている。


●純愛100% --- アメリカ人はこれを求めている?
この映画は見ていてホホが赤くなってしまいそうなほど純愛。もちろんいろんなトラブルはあるけれど、
私が最近見た映画の中ではかなり恋愛度が高い。しかも純愛恋愛度! 二人だけの世界~☆みたいな空気ムンムンしています。
ジェイミーが好きそうな感じだなあと思いつつも、実際のアメリカ人の恋愛観とはかなりかけ離れているんじゃないかと思っています。
だって、みなさんくっついたり離れたりが本当にクイッククイック(日本人も同じかもしれないけれど)。
現実がそうだから、理想の世界ではやっぱり純愛を求めて、そこに希望を見出したり自分を投影したりするのかなーなんて
勝手に思ってしまいました。

●レイチェル・マクアダムス
そう、そしてまさに彼女こそが純愛度を高めている要因なのだと思うのですよ。
私の感覚で、まだオリジナルのキャラや方向性が定まりきっていないで、しかも似たような路線に停滞している
女優クラスがあって、レイチェルはまさにその軍団のひとりだったのよね。
みんな似たような映画で似たような役回りばっかりやってるから、いまいち誰が誰だかわからない、みたいな。

<私の中でいまいちキャラの線引きが確立できていない女優軍>
レイチェル・マクアダムス
レイチェル・ビンソン
ジェシカ・アルバ
ジェシカ・ビール
キャサリン・ヘイグル


で、このクラスにレイチェルが属していたことがこの映画にとってはプラスだったのだと思うのですよ。
まだそんなに個人のキャラが定着していない分、外見と表情がモロに作品中の役に溶け込んでいるので、余計な偏見や先入観なく作品に没頭できるのであります。

ほくろが自然でかわいい。
2015年のキャメロン・クロウ作品に出演予定(ブラッドリー・クーパー&エマ・ストーンも出演 ハワイにて撮影している模様)、じゃあありませんかああああ。IMDBによるとまだタイトルはuntitled.

・『きみに読む物語』まだ見てなかったね。
・『Midnight in Paris』のわがまま女房の役の子ね。
・From Canada
・Worked at mcdonalds for three years
・Had dated with rayan gosling



<その他メモ>
・Eric Banaはハルク
・クリスマス商戦ポスター(なぜか食卓にこの日本語のポスターあった)







2014年7月15日火曜日

Phoenixのリストマニア


  
私はPhoenixの大ファンです。Phoenixを初めて意識したのは、おそらく彼らのことをよく知っている人たちからするととても遅い方だと思うのですが、PS22のこの動画(↓)を見たころです。つまりそれまでは、日ごろから追いかけているソフィア・コッポラの旦那のバンドであると知りながらも、「別に―」という感じでノータッチだったわけです。ところが、PS22の動画を見て心を打たれました。素晴らしすぎる。歌い上げている子どもたちの姿も、それをまとめ上げている先生も、音楽も、すべてが素敵で、未だにこの動画を見ると不思議と涙してしまいます。それからPhoenixのアルバムを買い、ますます彼らとソフィアが好きになりました。




LISZTOMANIA

しかし、私はこのLISZTOMANIAの意味を知りませんでした。そして調べることもせず、勝手にリストマニア=リストカットマニア=自殺する人々のやりきれない思いを歌い上げているものだと勘違いしておりました。私、すっごいオバカ。でもこういう勘違いかなりよくやってます。(昔N’Syncの曲でも自分でもうけるくらい面白い勘違いしてたナ)だって、なんか切ない雰囲気のメロディとリストカットが結びついてしまって、もうこれはそういう歌なんだと思い込んでしまったんだから仕方がない。
でも、その勝手な思い込みから約4年経った今、やっぱり心のどこかで腑に落ちていなかったのか、LISZTOMANIAの意味をあらためて調べてみたところ、全然意味がちがうじゃーん、とうことになりまして、驚いたのであります。

最初にwikiで引いてみると、こうなりました。



もちろん日本語のページはありません。

そしてよくよくPVを見てみると一目瞭然。フランツ・リストを完璧に意識している歌だったのであります。そしてわかったことがもうひとつ。英語ネイティブでもこのLisztomaniaの意味をよくわかっていないということです。もちろん日本人よりは近いニュアンスが理解できているだろうけれど、新しい感覚というのか、アメリカ人にはない感覚の言葉の使い方なのだろうなと思いました。




    ★アルバムのレビューより抜粋
The album bounds forth energetically with the ball of energy that is “Lisztomania.” With a bouncy backbeat and playful chords, the song tears a page out of a history book with a reference to renown musician and teacher, Franz Liszt. Through this clever comparison, Mars takes us through the thrill of playing a concert and being adored, (“think less but see it grow, like a riot, like a riot, oh!”) if only for a few minutes.
(こちらのページの解説より引用)

※それにしてもこの解説の分析よくできてる。Phoenixが好きならこのアーティストもおすすめのコーナーで挙げられているの全部わたしのど真ん中!

で、Lisztomaniaがどういう意味なのかというと
ひとことで言うと「熱狂ファン」もしくは「リストフィーバー」ですね。フランツ・リストのピアノ演奏会には毎回猛烈なファンが押し掛け、歓声をあげ興奮しすぎて気絶するような女性たちが大勢いたようで、その熱狂ぶりは一時的な感情の表れとしてではなく一種の「病気」(病的興奮=ヒステリー)と考える人もいたそうな。Lisztomaniaという言葉そのものは、こういったリストに対する熱狂ぶりをドイツの詩人でありジャーナリストでもあるハイリンヒ・ハイネの1844年リストのコンサートについてのレビューの中で初めて登場したようです。

ハイネさんという有名な方がこのような言葉を作ったから、きっと現代にも残るインパクトのある言葉になったのかなって思います。また、当時は熱狂の対象がリスト限定だったけれど、現代の一部のセレブなどに異常に熱入れするファンのことを指すようなニュアンスもあるよう。つまりジャニオタとかジャスティン・ビーバーのファンとかも同じ系統なんではないかと推測するのだけれど、でもwikiによるとBeatlemania(ビートルズのファン)とは区別したほうがよいみたいなのだけど、このあたりの線引きの感覚は私には難しすぎるので、あまり深く考えないようにします。

Wikiより引用
The writer Heinrich Heine coined the term Lisztomania to describe the outpouring of emotion that accompanied Liszt and his performances. 

※coinedという単語、「新しいモノ・コトを作り出す(創造する)」という意味があるんだね。この例文で覚えました。勉強になった!

※Urban Dictionaryの説明もよいです。


(参考リンク)



そしていつも思うんだけど、フランス人ってなんでこんなに英語がうまいんだ?
Tahiti80を聞いても思ったんだ、このギモン。
日本人のバンドではありえないよね。いやああ、すごいすごい。

  • Phoenixが英語で歌うことについての記事


 ★この歌詞をそれなりのニュアンスで日本語にいつかしてみたいナ↓↓

"Lisztomania"

So sentimental
Not sentimental no!
Romantic, not disgusting yet
Darling, I’m down and lonely
When with the fortunate only
I’ve been looking for something else

Do let, do let, do let, jugulate, do let, do
Let’s go slowly, discouraged,
Distant from other interests
On your favorite weekend ending
This love’s for gentlemen only
That’s with the fortunate only
No, I gotta be someone else
These days it comes, it comes, it comes, it comes, it comes and goes

[Chorus 2x:]
Lisztomania
Think less but see it grow
Like a riot, like a riot, oh!
Not easily offended
Not hard to let it go
From a mess to the masses

Follow, misguide, stand still
Disgust, discourage
On this precious weekend ending
This love’s for gentlemen only
Wealthiest gentlemen only
And now that you’re lonely
Do let, do let, do let, jugulate, do let, do

Let’s go slowly, discouraged,
We’ll burn the pictures instead
When it’s all over we can barely discuss
For one minute only
Not with the fortunate only
Thought it could have been something else
These days it comes, it comes, it comes, it comes, it comes and goes

[Chorus 2x]

Ooh, this is showtime, this is showtime, this is showtime [2x]
Time, time to show it off, time to show it off, it's time to show [2x]

From a mess to the masses!
Lisztomania
Think less but see it grow
Like a riot, like a riot, oh!

Disgust, disgust, disgust, disgust, disgust, disgust, discouraged.




2014年6月15日日曜日

JAZZっていいなって思う



長谷部千彩さんのInstagramでカウント・ベイシーを聞きながら、ベランダでアイスコーヒーを飲んでいるという動画の投稿があって、「カウント・ベイシー」を調べてみたら素敵なジャズマンのおじさまだった。普段いろんな人のいろんな文章を読んで知らない固有名詞なんてたくさん出てくるのに、調べてみようと思う場合は何かピンと来るものがあって、それは運命の出会いなんだなって思う。縁っていうのかな。



今までなんどかJAZZを聞いてみようと思ってTSUTAYAでジャケ選びをして聞いてみたことがあったんだけど、はまったのBill Evansくらい。きっとその時の年齢とか気分もあったのだと思うけど、34歳の誕生日をもうすぐ控えている私はJazzがやっとわかるようになってきたのかもとも思う。



自分でジャケ選びでCDを選ぶのは好き。でも人がいいと言っているものに素直に飛びつくマインドも結構重要なんだなと思う。うーん、ちょっと違うかな。この人がいいと言っているものなら私も好きに違いないと思える人を見つけておくことが重要なんだよね。長谷部さんは私がお手本にしたい女性の大切なひとりです。これからもInstagram続けてくれるといいな。

2014年5月17日土曜日

アニック グタール



すっごいいい香りでびっくりした。欲しい。けど、高い。でも欲しい。
本当にいい香りなの。柑橘系の中にピーチの香りが漂ってて、それでいて質のいいレモンの香り。

プチシェリーがいい感じだった。

Spangle Call Lilli Line

Spangle Call Lilli Line - Sugar

はまってます。
昔会社の先輩にもらったミックスCDに入ってて、6年ぶりくらいに発見した。


2014年5月16日金曜日

TED (2013)



Year:2013
Director・Writer: Seth MacFarlane
Mark Wahlberg, Mila Kunis, Seth MacFarlane(as voice of Ted), Giovanni Ribisi, Norah Jones

★★2点
★★★★☆英語レベル4.5点

Watched on 2014/5/10

●いくらかわいくたってダメなものはダメ!
私が許せない男性の悪いところばかり登場するので見ててイラっとするシーンが多かった。
男性のLast chanceは信じてはいけない。そしてなにか都合の悪いことがあるとあきらかに自分が悪くても他人(モノ)のせいにする。
私の身近にもそういう男性がいる(気がする)。

女性(ミラ・クニス)のほうが社会的にも経済的にも安定している設定は、きっとかなりよくあるケースなんだろう。うちも今のところそうだし。

それからTedの言動や振る舞いが下品すぎるんだけど、よくこれが日本で流行ったなとびっくりする。
滅多に洋画を見ない親戚の人が、子ども(3歳)と一緒にみて「おもしろかったよ」と言ってたからね。
私は英語でみちゃったんだけど、もしかすると字幕(吹き替え)だと日本仕様にカスタマイズされちゃってたりして。ま、そんなことはないと思うけど。

でも、どんなふうに面白かったのかという点では、アメリカ人と日本人ではきっと違うんだろうな。
というのは、アメリカ人としては「最高に下品で面白かった」が一般的な感覚で、日本人は「クマが大活躍してかわいくて面白かった」的な感想が多いんじゃないかなと思う。どっちがいいとか悪いという問題ではないけれど、日本人的な感覚の私から見るとときどき笑えないくらい下品なネタに
アメリカ人がバカウケしてて唖然としてしまうことがある。

Tedが瓶で吸っているのはマリファナだよね?
あの瓶、ボングって言うのね。初めて知った。
Tedが吸っているシーンは違和感あって驚いたけど、よくよく考えてみると
そういう衝撃を与えるっていう意味ではうまく効果を出してるよね。
インパクト、強烈だもん。

●6分でわかるMark Wahlbergのキャリア

 From Rap to Hollywood



ラッパーも驚きだけど、カルバンクラインのモデルとしてケイト・モスと絡んでるところがなかなか面白かった。
本物のドロップアプトガイなのね。


●そろそろ覚えておきたいGiovanni Ribisi


彼! そう、この顔! 何度も映画で見ているのに今回初めて名前を調べてみようと思った。
今回のキモイ役がよくあてはまっていたから、きっと過去もこんな感じの役をやってたんだろうな
と思ったら、Lost in TranslationとかFriendsとかにも出てたりして、経歴もかなり長いし、実はベテラン俳優だったんじゃん。
あれれ~。こういうことよくあるんだよね。


フィービーの弟役

それから、奥さんアギネス・ディーンなのー??うわー、びっくりした。
そんでもって双子の姉はBECKの奥さんで、サイエントロジストなんだって。うわわー、びっくり。




●最近のミラ・クニス
映画とは関係ありませんが、今アシュトン・カッチャーの子どもをcarry中らしいです。



セス・マクファーレンについては奥が深そうなので
もうちょっと勉強しなくては!
彼が関わっている作品の多くは、out of my interestなんだけれど、なぜかギルモア・ガールズ(←崇拝しているドラマ)にちょっと出てるんだよねぇ。
あああ、こういうのがあるから無視できないのよね。